2005年12月24日
小泉総理と右京さんの共通点

週のはじめに首相官邸に訪問して総理に試乗してもらいましたが、試乗後にマスコミの皆さんの前で話していた総理の言葉を聞いていて、あることを思い出しました。
以前栃木県のテストコースで片山右京さんがはじめてELIICAの加速度を味わったあとのコメント、「みんな乗っけてあげたいくらいで、びっくりしますよ。(この加速は)エンジンで起こりえないことなんで、、、キューーーン!キューーーン!というのは、まるで映画のバックトゥーザフューチャーで・・・これからどこかにワープしていくように。」
小泉首相のコメント、「乗り心地はいいですよ、安定感もあって。スピードがすごい。加速が。最初からバァーーーーっと。一気にだ。徐々じゃないんだ。バァーーーーっと。」
小泉さんも右京さんも手で強く前に出しながら”キューン”や”バァーー”というように擬音で加速感を表現していることが共通だったんです。
ELIICAの加速感は、やはり乗って体感して、はじめて分かるもので、乗った人からまた聞きしてもなかなか伝わらないものだと思います。
少しでも伝わるように、加速のイメージをグラフで載せました。
赤がELIICA。青がガソリン自動車の加速時の速度変化のイメージです。
ギアの変速ショックが無いことと、加速度が一定でガソリン自動車と同等以上の性能ということが未知の体験につながっているようです。


エリーカには(TCS)トラクションコントロール
や(ABS)は装備されているのでしょうか?
今のところ、試作車第一号なので、装備されていません。
2nd prototypeでは装備される方向で検討もしています。
ちなみに0.68Gの加速度のELIICA実車で、今まで何度もフルでアクセルを踏みましたが、空転したことは一度もありませんでした。
EVは大きな電圧が発生しますよね。
僕たちは別になんともないんですが、ペースメーカーなど医療機器を使う人々には異常をきたす恐れがあるのではないでしょうか?
携帯電話さえも30cm近づくと危険だと聞きます。
これから高齢化が進む国とあって、心配です。
↑気になります。
電磁波はもちろん出ます。
電流を流す電子機器には必ず電磁波が発生するのでELIICAも電磁波を出している電子機器はあります。
我々も実験をする身なので、電磁波測定器で人体にとって安全なレベルかどうか調べたことがあります。
その際は、安全なレベルで大丈夫でしたが、実用化・量産化となると、様々なことを実験して実証し、対策していかなければならないと思います。
電磁波、いちおう大丈夫だったんですね。少し安心しました。
量産化のためには、色々と難しい問題なんかがいっぱいあると思いますが頑張ってください!