Monthly Archives:2006年02月
2006年02月28日
ガンダムの生みの親

ガンダムの生みの親、富野由悠季さんが研究室にいらっしゃいました。
富野さんは、鉄腕アトムシリーズの脚本・演出も手がけられた方です!
ガンダムシリーズは男の子にとっては世代を問わず憧れだと思います。
幼い頃には、ガンダムのプラモデルを作ったり、漫画や映画もよく見たものです。
富野さんは今回、ELIICAの技術的な部分を見学されたり、試乗されたり、運転もされました。
そして清水教授と対談されました。
その内容が、4/26発売の「月刊ガンダムエース6月号」に掲載予定です。
関係者の方とお話した際に交換させてもらった名刺に書いてあった実在する部署名、「ガンダム課」。
夢を与える仕事、ELIICAにも共通するところがあります。
ELIICAは夢が現実のものとなるよう、まだまだプロジェクトは進みます!
2006年02月23日
中国のリニアモーターカー

中国・上海でリニアモーターカーに乗りました。
最高速度は430km/h。
さすがに、ものすごく速かったです。
右の写真は運転席の中ですが、女の人が座っていてボタンを押すだけの運転台。
高性能なものなのに、運転は簡単なんですね。
ELIICAもよく、「運転が難しいでしょう」と言われますが、普通です。
8輪ありますが、狭い研究室の駐車場で初めて試乗運転するかたも全く自然に運転されます。
ちなみに中国のリニアモーターカーですが、開発したのはドイツの企業です。
技術を開発する国と、実用化される国は違う場合もあるんですね。
中国は最近独自技術による、最高速度500km/hのリニアモーターカーを開発中であるということが言われていますが、それがドイツのリニア技術流出だという疑惑がドイツで出ているようです。
開発する国、実用化される国、ELIICAは同じ日本で出来ればと思っています。
2006年02月21日
ELIICAと携帯電話の関係

3.8V 850mAh ×1cell
3.8V 40Ah ×320cells
ELIICAと携帯電話はリチウムイオンな関係です。
エネルギー源はどちらもリチウムイオン電池。
小型・軽量に電力を貯めて使うという使い方が可能となって一気に固定電話は携帯電話に置き換わりました。
いまや、携帯電話もパソコンもi-podも小型の携帯する電化製品はほぼすべてがリチウムイオン電池です。小型のリチウムイオン電池は、いろいろな用途に使われるようになったため、安くなりました。
しかし、電気自動車用などの大型のリチウムイオン電池は、まだまだ高価です。
電気自動車にコストがかかってしまうのは、電池の占める割合が大きいというのも一つの理由です。
大型のリチウムイオン電池も小型のように様々な用途で使用されるようになると、価格は必ず低下します。
それを実現しようと推進しているのがL2(エルスクエア)プロジェクトです。
さて、最初に書いた数字。
上が今、自分が使っている携帯電話の電池容量。
下がELIICAの電池容量です。
計算すると、ELIICAは携帯電話の約15,000個分の電力を蓄えられるということになります。
リチウムイオン電池の公称電圧(1セルの平均的な電圧)は3.7V前後です。
身の回りにあるパッケージ化されたリチウムイオン電池の電圧÷3.7(または3.6や3.8できれいに割り切れる数)で内臓されているセル数がだいたい分かります。
2006年02月17日
2006年02月15日
ELIICA 九州初上陸

ELIICAがはじめて九州に上陸します。
今週末、宮崎県の宮崎科学技術館にELIICAが展示されます。
環境に関するイベントで、ソーラーカーや、風力や太陽光などのクリーンエネルギーシステムの展示もあって、電気を実際に作る体験をすることもできるようです。
場所は宮崎駅から近いところにあるので、東京モーターショーなどで見逃した方はぜひ!
2006年02月13日
2006年02月10日
羽のついたELIICA

ELIICAは最高速度370km/hですが、ジャンボジェット機が離陸する速度(約300km/h)に達するとボディ横から、主翼が飛び出して、飛行することも可能です。
というのは冗談ですが、ELIICAに羽のついた部分があります。
その箇所はモータです。
モータは、電気自動車の部品の中でも数少ない”動く”部分です。
よって、熱は出ます。
モータから発生する熱を溜め込みすぎて、エンジンで言うとオーバーヒートを起こしてしまうことがないように、”羽”がついています。一般的にはヒートシンクなどと言います。
写真中央より少し左の箇所に横長にいくつかあるのが羽です。
この羽によって空気と触れる面積が大きくなるために効率的に熱を逃がすことができます。
エンジンは、アイドリング中も熱を発生しますが、モータはそのようなことはありません。
この程度の羽があれば、通常+αの走行には十分耐えられるよう設計されています。
2006年02月07日
渡辺徹さんと大東めぐみさん

一昨日の日曜日、タレントの渡辺徹さんと大東めぐみさんがいらっしゃいました。
テレビの取材ということで運転もされて、ELIICAを体験していただきました。
エコについての番組で、番組中では他のエコなものたちも沢山登場するそうです。
渡辺徹さんのELIICAの370km/hという最高速度と、あるものを対比したギャグには、収録していたスタッフの方々にもうけていました。ネタばらししないので、そのギャグは番組をみて確かめてください。
<放送予定>
番組名:エコライフ
予定日:3月5日(日)16:00~16:50
チャンネル:テレビ東京網
2006年02月04日
モナコのパトカー

モナコで見かけたパトカーです。プジョーです。
車にも色々用途がありますが、働く車はバスやタクシーなどのほかにも、市民の生活と安全を守る働く車には、パトカーや救急車などがあります。
それらの車が電気自動車になることによって、メリットが出せるところが沢山あります。
バス=乗り降りがしやすい低床車輌・発車時の黒煙がでない・エンジンの振動がない
タクシー=待っている時間のアイドリングストップがない
救急車=排ガスが出ないので救急車自体が病院の中まで入れる(傷病者を救急車から降ろして移動する距離が短くなる)
など。それぞれにとっての特徴ですが、どの用途にも言えることでもあります。
これらのメリットは、ELIICAの”加速が良い”といった特徴とはちょっと違うのですが、パトカーは加速が良いことがメリットになるジャンルに入るのではと、モナコでパトカーを見ながら思いました。
「ELIICAパトカー」があれば、かっこいいだろうしメリットを考えても、
・加速が良いので、首都高などの緊急出動場所からの合流が安全に行える
・加速が良いので、100km/h OVERの緊急移動や追尾などに適している
・8輪で安全
・パトロールするときに、目立つので交通安全の啓蒙になる
・排ガスを出さないので環境に優しい
など、良いことが沢山あると思いました。
イタリアではランボルギーニがイタリア警察に”ランボルギーニ・ガヤルド”を寄付して、スーパーカーがパトカーになった例がありますが、ELIICAがそうなるのは難しそうですね・・・
2006年02月02日
中国・インドと世界の二酸化炭素

以前、世界の二酸化炭素排出量について書いたエントリーで触れましたが、なぜ中国やインドに注目しているかは、上に示したグラフがひとつの根拠となっています。2002年のデータです。
中国は世界第二位の二酸化炭素排出国ですが、オレンジの棒グラフを見て分かるとおり、一人当たりの二酸化炭素排出量は2.7トンと、アメリカ
の約7分の1、日本の約3分の1の量です。
国民一人あたりが出している二酸化炭素排出量を考えると、中国やインドという国はまだ発展途上です。
中国やインドでの高度経済成長が続くと、一人当たりの二酸化炭素が増えます。
中国全体の排出量が一気にアメリカを抜いて世界第一位の二酸化炭素排出国になる日は、そう遠くはないのではないかと思います。
今後その2国では自動車が大量生産されます。
そこには先進国もかなり関わっていると思います。
二酸化炭素排出量の増加が止められるか、それは先進国の未来を見据えた行動で決まるのではないでしょうか。
2006年02月その他のエントリー
2006年02月13日
2006年02月10日
2006年02月07日
2006年02月04日
2006年02月02日





