2006年08月01日
エンジン自動車175万円、電気自動車10万円の時代

今日から、一斉にガソリンの価格が大幅に高くなっているとのことで、10L給油してみました。
ハイオクの値段は175円/L。
どんどん高くなりますね。さすがに高い・・・。
給油場所は東京都港区です。
この値段での10万キロ走行した場合のランニングコストを考えると、
・ELIICAの場合、
100,000km÷(6円(1kWhあたりの深夜電力)×50kWh(ELIICA蓄電量)÷300km(ELIICA一充電走行距離))=10万円
・エンジン自動車の場合、
100,000km×175円(1Lあたりのガソリンの値段)÷10km(ガソリン1Lでの走行距離)=175万円
電気自動車は環境にも良く、ランニングコストも良い。
あとは、イニシャルコストです。
それにしても、オイルの値段はどこまで高くなるのでしょうか。
1バレル80ドルが見えてきました。


ガソリン、軽油には税金が含まれています(道路を作ったりするのに使うらしいが・・・)のでその分を考慮しないと公平でないような気がします。それでも差は大きいですが、将来EVの比率が上がるとこの税金はどうなるのでしょうか?
それと電池寿命も気になります。エリーカの場合は走行距離としてはどれくらいもつように設計しているのですか?
税金はどうなるか、将来には国も考えなければいけないことになると思います。
現在ガソリン税として徴収されている内訳は、53.8円/Lのうち揮発油税が48.6円、地方道路税が5.2円となっています。
これらは走行段階で使用される税金で、現状は道路特定財源となっています。
今は、電気に道路特定財源のような税金は課税されていないので、ランニングコストを比較すると計算どおりになります。
将来的には電気自動車関連で色々と課税されることが発生するかもしれませんが、普及段階では逆のことが必要だと思っています。
電池の寿命については、1000サイクル程度なので、一充電走行距離×サイクル数を考えると、自動車の耐用年数に対して電池は持つ計算となります。
まくEVのおっしゃる取りガソリンには国税(道路特定財源)、軽油には都道府県税がかかっています。
しかし電気にも税金がかかっているのです。ユーザーが使用量に応じて直接税を負担するイメージのガソリン等とはちょっと違いますが、電力会社が電源三法の関係で税を拠出しています。
結果的に、このコストはユーザーの負担になるわけですからやはり税負担が発生することになります。
しかしガソリン税などは本来の税率を道路整備のために特例で税率を上げてますから、以上に高いですよね。どうせならその税金で電気自動車普及のためのインフラ整備してくれるといいのにね。