2007年05月28日
家庭用電力貯蔵システム

昨日・一昨日と、福島県郡山市で開催されたビックパレットふくしまで開催されたイベントにて、ELIICAとともに、リチウムイオン電池を用いた住宅用を想定とした蓄電システムを展示しました。
写真は少し見づらいかもしれませんが右下にある箱のようなものです。
後ろの画面はプラズマテレビで、説明のDVDを流していました。
ELIICAの横に置いていましたが、一般的な冷蔵庫の半分程度の大きさのBOXに興味を持たれる方は沢山いらっしゃって、「これ何ですか?」からはじまり、「災害時のバックアップ電源として停電時にも使える」「夜間の電気が安い時間帯に蓄電して昼間使える」「太陽光など自然エネルギーを貯められる」といった用途があると説明すると、”太陽光が貯められる”ということが不可能と思っていらっしゃった方が意外に沢山いるということが分かりました。
”電力を貯めて使う”という概念がなかなか浸透していないのでしょう。。。
携帯電話や、身近なものではi-podやNintendoDS等にもリチウムイオン電池が入っていて、”電気を貯めて使う”ということをしています。
この家庭用電力貯蔵システムというものは、家を丸ごとバックアップしてしまう電池です。
大型のリチウムイオン電池が家庭や自動車で使われるようになると、価格も低下して、エネルギーの分散化が可能になる時代が来ます。


福島での展示会ご苦労様でした。早速に家庭用電力貯蔵システムの記事掲載いただき感謝します。
社会インフラの一つとしての普及を是非期待しています。
無停電電源のでっかいバージョンと考えてもいいんでしょうか。カミナリとかで停電するとひょんな機器が時計が止まってたりするので困ります。
現在、一般的に普及・・とまではいきませんが鉛蓄電池の家庭用電力貯蔵システムは販売されていますよね。
UPS機能があるのでいいなあ・・と思っています。
リチウムイオン電池を使用したものは、電力会社などが研究や試験をされているようですが・・
冷蔵庫の半分程度の大きさですかー・・
かなりコンパクトですね。
わが家もいずれは導入・・と思っています。
でも、優先順位は・・
1、リチウムイオン電池を使用した電気自動車
2、太陽光発電
3、家庭用電力貯蔵システム
頑張って稼がなければ(笑)
自動車など、重さや体積が効率や快適さに大いに影響するような用途では、リチウムイオン電池の優位性は確たるものだと思いますが、いくら狭い日本といえども、家一軒という広さの中では、小ささよりもコストの方が重視されるのではないかと思います。
量産体制が整えば安くなるとはいえ、鉛蓄電池とコスト競争できるところまで行くのでしょうか?
生産からメンテナンスを経てリサイクルまでのライフサイクルコストが、既存の二次電池と比べてどうなのかが気になります。
>>デカイお仲間さん
おっしゃるとおり、社会インフラのひとつになる可能性があると思います。お客さんの中でも、これは必需品!との感想をもたれた方もいらっしゃいました。
>>アリエスさん
無停電電源のでっかいバージョンと考えていただくのが一番イメージしやすいと思います。どの程度の無停電品質かというのは今後の課題だと思いますが(瞬時電圧低下まで対応するようなものにするか)、イメージはその通りです。
>>のぶさん
1.2.3.と挙げられていますが、全部セットだとうまくエネルギーが循環できるかとも思います。昼家庭で電気自動車に充電するときは家庭に貯めた安い夜間電力や、太陽光等、、。可能性は色々広がると思っています。
>>そらさん
その通りです。コストが安くならなければどうしようもありません。ただ、鉛電池より色々な面でリチウムイオン電池はアドバンテージがあるので、同等になれば必ず爆発的に普及しますし、鉛電池の価格にどこまで近づく事が出来るかが普及するかどうかのポイントだと思います。
こんにちは。
家庭用の蓄電システムのポイントは、パッケージングと付加価値だと思います。もちろん、安全性の確保は前提となりますが。
このあたり、どのような工夫をされているのか教えていただけると参考になります。
電気自動車を通勤に使った場合、「会社で充電することが許されるか?」という問題が浮かぶのですが、電気自動車を会社で接続すると自動車の蓄電池が、停電時にUPSの代わりになるのであれば、会社も喜んで充電させてくれるかな?と思うのは私だけでしょうか。
>>EVINFOさん
どのような工夫をしているか、ご披露できる時が来たらお知らせしようと思います。
>>小山さん
電気自動車を会社で接続するとUPSのように使えるというIDEA、なるほどと思いました。UPSは常時インバーター等、無瞬断のUPS機能に必要な機器の必要性はおいておいても面白いアイデアですね。
ただ、UPSが必要な重要負荷設備の場合に、移動していて繋いでいない可能性がある電気自動車をUPSで使うとなると、もしも電気自動車が接続されていなければUPS機能をもてないとなると、負荷側では不安になりますね。